これは西医学健康法創始者、西勝造先生が
昭和25年に発表された小冊子のタイトルです。
口から食道、胃、小腸、大腸、肛門とつながって
いて、宿便が溜まると身体全体が
病的状態となり、胃、歯、目を侵すという
ことです。
直腸で増えた細菌は2,3時間で
口腔へ運ばれ、歯齦に感染し、
場合によっては目の疾患を起こす。
カナダの女性が視力低下に
なった際、虫垂炎の手術の後、
正常視力になった話や、
大学試験委員の医師が
視力低下し、歯齦に膿瘍があり、
歯齦を摘除後は、正常視力に
回復した例などが紹介されています。
視力低下は目だけの問題では
ないということです。
だから良くなる可能性があります。