先日大学病院にいる方から電話がありました。
病院の眼科で診察を受けているが、左目で左の
上の方を見ると、焦点が合わず、よく見えない。
乱視がある、プリズムの入ったメガネで矯正
している。コンタクトは矯正力がない。
病院からは目を引っ張る筋力が弱いので、
鍛える必要がある。、
大学病院では他に方法がない。
以上のような内容の電話でした。
それでネットで山田式視力回復メソッドを
見たが、治す方法はありますかという
質問でした。
当方の答えは 目以外の原因、例えば
首の歪みなどからそのような状態に
なるので、身体全体を良くすれば
良くなる可能性は十分あります。
それでその足で早速来院されました。
身体をチェックすると、予想どおり
首の後方変形が著しく、股関節を
診ると左の外旋運動制限がありました。
すると1才の時先天性股関節脱臼のため
ギプス固定で矯正したとのことでした。
目専用機器2種を16分、
西式健康法の器械運動20分、
首、股関節に磁気療法、ペインシフトを施し、
目のマッサージと股関節矯正体操の
指導を行いました。
結果、見えやすくなり、姿勢もよくなりました。